布団のダニ対策で大事な「天日干し」。
でもいろんな事情で外に干せないことあるよね💦雨の日とか、花粉の時期とか😱仕事で帰りが遅い時とかも干せない!
雨、花粉、仕事なんかに左右されず、シンプルに時短で布団のダニ対策がしたい方には、「室内干し」がベスト!!
共働きで二人の子育て中でその上家事が苦手な私が、
子どもにアレルギーが発覚して鼻水や咳に悩まされ試行錯誤してたどり着いた
シンプルで時短、継続可能な布団のダニ・ホコリ対策を紹介しています。
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まずはこちらからどうぞ
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布団のダニホコリ対策で一番重要な布団選びについて詳しく書いた記事はこちら
今回は、「布団の室内干し」について。
アレルギー じゃなくても、シンプルにすっきり暮らしたい方にもおすすめの方法です♪
布団の天日干しの目的は?
まず、ダニ対策としての天日干しの目的を確認しましょう。
天日干しには布団をふかふかにしたり、臭いを取る効果があります。
天日干しの目的は、布団を日光で高温にしてダニを死滅させることだと思っていませんか?
実は私もそれを期待していたのですが、実はこれは間違いです。
光の当たっていない裏側にダニは移動するし、天日干しによってダニを退治するほど高温にすることはできないそうです。
では、なぜ天日干しが良いのかというと、天日干しは布団をよく乾燥させることができるからです。
夜寝ている間に人はたくさん汗をかくと言われていますよね。布団の中には「湿気」がたくさん。
ダニは湿度が高いところが大好きです。
天日干しによって布団をよく乾燥させれば、ダニの住みにくい環境にすることができますので、布団を乾燥させることがダニ対策としての天日干しの目的になります。
室内干しでも効果あり?
さて、天日干しの効果はわかっても、雨や、花粉が心配で布団を外に干せないこと、ありますよね。仕事で遅くなる日も干せません。
そんな問題を解決してくれるのが「室内干し」。
洗濯物って室内で干してもちゃんと乾きますよね。
同じように、室内干しでも布団を乾燥させる効果はちゃんとあります!!
掛け布団も敷き布団も、起きたらしきっぱなしにせず、「室内干し」をすることがダニ対策には効果的です。
効果的な室内干しの方法
実際にどのように室内干しをするかですが、布団を床や壁から離して風が通るようにすることが大事です。
専用の布団干し竿を用意してもいいですが、椅子などにかけておくのでも大丈夫です。
うちでは、子ども用のジャングルジムも利用してます。
晴れの日
晴れている日ならば、窓辺で日光が当たるようにしましょう。
湿気が少なく花粉の影響もない時期なら、窓を開けて風通し良くするとより効果的。
室内の空気を入れ替えることは、ホコリ対策にもなりますね。
雨の日
湿度の高い雨の日は、窓はあけずに扇風機やエアコンの除湿モードを利用するのがおすすめです。
ベッドの場合の室内干し
ベッドの場合、掛け布団を室内用物干しにかけて、マットレスも立てかけて風が通るようにすると良いそうです。
室内干しに便利なアイテム
室内用布団干しを使うと、室内干しをよりシンプルにストレスなく日課にすることができます。
我が家ではアイリスオーヤマの室内干しを使用。
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費用をかけたくない、ものを増やしたくない方は、椅子などにかけることでももちろんできますが、毎日室内干しをしてしっかり乾燥させてダニ対策すると思うと気持ちよく継続できる方が良いですよね。
布団干しを用意すると本当にストレスなく習慣にすることができます。
毎朝のルーティンにしよう
布団の室内干しは、毎日行うできる効果的なダニ対策です。
寝ている時には毎日汗をかき、布団にその湿気が染み込んでいます。毎日ちゃんと乾かしてダニの繁殖を防ぎましょう。
我が家の超簡単なルーティンを紹介します!
- 朝起きたら、布団干しに布団を順番に干していきます。
- 床をクイックルワイパーで拭き掃除。
- 窓を開けて、仕事に出かけるまでの間換気します。
- 子どもたちを送り出し、仕事にいく前に窓をしめ、梅雨時期は扇風機の風を布団に当てて出勤します。
そんなに時間はかかりませんし、毎日スッキリしますよ\(^^)/
まとめ:布団の湿気は室内干しで解決
布団を乾燥させることは、快適に過ごすためにとても重要です。
天日干しだけでなく、室内干しでも十分に効果が得られるので、敷きっぱなしにはせず、ぜひ今日から始めましょう!