さつまいもが安くて美味しい季節です。
毎週の作り置きおかずにもさつまいもは欠かせません!
http://kurashi-log.com/archives/2201
圧力鍋があれば、ただ蒸すだけでも本当に簡単に美味しく食べられるさつまいもですが、
今回は、朝ごはんにも、おやつにも、
夫にも子どもたちにも好評の「鬼まんじゅう」についてきろくします!
名古屋名物鬼まんじゅう
鬼まんじゅうというのは、「さつまいもの入った蒸しまんじゅう」のこと。
東海地方では「鬼まんじゅう」と呼んでいます。
私も小さい頃から大好き。
名古屋名物であることを最近知りました。
手作り鬼まんじゅうに挑戦
鬼まんじゅうは、卵と乳製品を使わないで作ることができます!
息子には卵と乳製品のアレルギーがあって完全除去しなければならないので、普段私は卵乳不使用で作れるものを常に探していますが、鬼まんじゅうを作ろうとはこれまで考えていませんでした。
知人に、鬼まんじゅうは卵と乳使わないよ〜と教えてもらって、
レシピを検索。早速作ってみました。
こちらのレシピを参考に。
https://cookpad.com/recipe/1196193
レシピでは、塩水に2時間つけたり、砂糖をまぶして1時間置いておくなど、作るまでに時間がかかりますが、
私の生活に合わせて少々アレンジして準備すると、あまり苦なくできたので、ご紹介します。
元レシピの半量が、アサヒ軽金属の「活力なべS」でちょうど作れる量です。
蒸し器を持っていないので、電子レンジで蒸したり、フライパンで蒸すことも考えましたが、
圧力鍋で作る蒸しさつまいもがいつもとても美味しいので、愛用しているアサヒ軽金属の「活力なべ」で作ってみました。
使用した道具
- アサヒ軽金属の活力なべS
- シリコンスチーマー ※現在はもう販売されていない?かもしません。活力なべ購入時にセットについてきたものですが、実は今回初めて使いました💦
材料
- さつまいも(皮付きで250gくらい)
- 砂糖 40g
- 小麦粉 60g
- 塩 適量
作り方
作りたい日の前日夜に準備開始します。
①皮をむくのは面倒なので、皮付きのまま(よく洗って)1センチの角切りに。
→少し塩を感じるくらいに作った塩水に浸けておきます。(海水くらい濃くしてしまうと出来上がりにも塩味があって子どもたちが嫌がったので、薄めにしてます)
このまま一晩置いておきます。レシピでは2時間つけるですが、2時間待つのは苦痛なので夜寝る前にここまでやります。
翌朝。
②水を捨てて、キッチンペーパーでとにかく水分を拭き取ります。
(レシピでは「ザルにあげて1時間くらい水切り」とのことでしたが、ちょっと面倒だったので、とにかく拭きました)
③砂糖をまぶして混ぜ1時間置きます。
(朝起きたらまずここまでやります。この間に朝食準備したり他ごとをして過ごすと、一時間はあっという間に過ぎちゃいます!)
④小麦粉を入れてよく混ぜます。粉っぽさがなくなるまで。
(レシピでは粉はふるった方が良いと書かれてましたが、ふるわなくてもなんとかなります(⌒-⌒; ))
⑤活力鍋に、水 1/2〜1カップ入れ、「シリコンスチーマー」をセットします。クッキングシートを敷いて、スプーンですくった④の生地をのせます。
ギリギリの大きさなので、平べったくするのではなく、こんもり丸い形で作ります。
⑥高圧のおもりをセットして火にかけ、おもりが振れたら火を止めて、圧が下がったら完成です!
朝ごはんにも、おやつにも♪
早起きしてつくれば朝食にもできます。もちろん、おやつにもぴったり。
蒸したてはもちろん、冷めてても美味しい(^^)
卵と乳製品アレルギーの息子も食べられるお気に入りのメニューです。
からだを作る大切な食事とおやつ。季節のお野菜を使ったものを美味しく食べて欲しいなあと思います。
さつまいもが美味しくて安いこの時期にたくさん作りたいと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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