今日は3歳、0歳の子どもとのお出かけ情報です!
子どもと出かけるときって色々心配なことも多いですよね。
上の子のときは、慣れない育児、一人目、ということもあって、出かけることにはかなり慎重でした。食物アレルギーもあったので食事問題もあり外出は控えめだったと思います。
でも息子も3歳を過ぎ、色々な経験をさせたい、親も一緒に色々なものを見たい!という気持ちが増え、下の子はまだ0歳ですが、可能な限り出かけるようになってきました。
昨年夏は0歳4ヶ月の娘を連れて、ちょっと無謀ですが海にも一泊で行きました。
これも良い思い出。
※旅の記録です。
今回は息子の最近の興味にぴったりはまったお出かけをしてきたのできろくします。
最近の息子の興味は生き物へと変化してきました。(以前はクルマが大好きでした)
魚、サメや毒蛇などの「危険生物」が大好きで、図鑑を読みあさっています。魚の中でも「深海生物」は面白いものが多く、息子は気に入っているようです。
愛知県のおすすめ水族館「竹島水族館」
竹島水族館とは
愛知県蒲郡市にある小さな水族館です。
小さな水族館ではあるのですが、深海生物の展示は日本一というなかなかすごい水族館です。
近くにあるのに今までは全然知りませんでした。
節足動物の中では一番大きい「タカアシガニ」や深海のダンゴムシ「オオグソクムシ」にさわることもできる「タッチングプール」もあります。
タッチングプールが冬季は深海化していてタカアシガニやオオグソクムシに触ることができるのですが、現在(2017年4月)も深海バージョンのようです。
公式ホームページはこちら。
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
竹島水族館の本
昨年出版された、竹島水族館の本があります。
竹島水族館のことや、水族館で展示されているお魚の紹介の本なのですが、
おもわずクスッと笑ってしまう文章が魅力的。
水族館やお魚たちへの愛を感じるとても面白い本です。
3歳児には難しい内容の本ですが、写真がたくさん載っているので、図鑑好きの息子とは一緒に眺めて楽しむことができます。
この本を読むと、竹島水族館に行きたくなること間違いなし。
そして読むことで竹島水族館をもっと楽しめると思います(^ ^)
魚好きの息子と近所の本屋さんでこの本を見つけたのが、竹島水族館へ出かけるきっかけでした⭐️
竹島水族館のおすすめポイント
タカアシガニに触ったり、図鑑で見ている魚を実際に見ることができて、息子は大喜びでした。
深海生物や魚が好きな息子は、最初から最後までテンション高く楽しんでいました〜(^ ^)
子連れで出かけるのにはぴったりの水族館なので、オススメポイントをまとめます。
小さい子どもでも見やすい
水槽の高さが低いので、3歳の息子を抱っこしなくても自分で見ることができます。
それに、水槽の奥行きが狭い?のか、魚が近く感じました。
小さな水族館なので、行ったり来たりしながら見たい水槽を何度も見られます。
大きな水族館だと、大人もとりあえず見て回ろうとしてしまいますが、子どもは同じものを何度も見たい。気に入った水槽は戻って何度も見たいのです。
そんな見方もできるので、いいなあと思います。
ベンチも多く設置されているので、0歳の娘を抱っこして座り、3歳の息子は目の届く範囲で自由に見て回れる。
息子もとっても嬉しそうでした!!
展示の仕方がよく工夫されていて、解説も面白い!
これはぜひ行ってみてほしい!!
魚の解説、展示の仕方、普通(?)の水族館ではありません。
しっかりと興味を持って見てもらおうという飼育員さんたちの熱意を感じます(^ ^)
そんなに魚に興味のなかった大人でも、とっても楽しめる工夫がいっぱいです。
入館料が安い
大人500円です。
すごく安いです。
水族館ってとても高いイメージでしたが、竹島水族館は本当にお得。
この価格なら気軽に子どもを連れて出かけられるので嬉しいですよね♪
子連れでも安心のトイレ&授乳室
小さな子どもを連れて行くときの大事なポイントに「トイレ」と「授乳室」問題があります。
最近は多くの場所でオムツ台や授乳室があります。
竹島水族館は小さな水族館なのでちょっと心配していたのですが、子供用の小便器もちゃんとあって、3歳の息子も使いやすくてよかったです。
そしてきれいでした。
トイレの外には、タッチングプール用の手洗い場もあって、そこは温水でした。高さも子どもに合わせた高さで、抱っこする必要がありません。
子どもに優しい環境になっています!
授乳室は女性トイレ内に一室。そこにオムツ台も設置されてました。一室なので混んでいるときは待たなければいけないかもしれませんね。
ただ、一度外に出て駐車場の車の中で授乳することだってできるので、車で行くならそれほど問題ではないかもしれません。入り口のすぐ前に駐車場があるので、駐車場まで遠くて戻ってられない何てこともありません。
アシカショー
入館料500円なのに、アシカショーまで見れちゃいます。
小さなステージですが、客席との距離も近いので、「遠くてよく見れない」何てことはありません。子どもにもしっかりと見える距離で楽しむことができます!
息子も気に入っていて、また見たいねと何度も話しています(^ ^)
周辺のおすすめランチ 子連れOK!アレルギー対応も。
子連れお出かけの難所の一つ「食事」。特にアレルギーがあったりするとなかなか大変です。
でも、アレルギーがあっても大丈夫!
竹島水族館のすぐ近くに「ナチュラルキッチンせさみ」という古民家カフェがあります。
ここでは薬膳や玄米菜食などを取り入れた体に優しいお料理をいただくことができます。
そして、どのメニューにも卵、乳製品は使われていないとのこと。そのほかのアレルギー対応もしていただけるようです。
3歳の息子は卵、乳のアレルギーがあり、そのため外食はほとんどできません。
でも、こちらのお店では安心して食事をすることができました。
そして、なんと体にやさしい離乳食も用意してもらえるので、0歳の娘の分も持っていかなくていい!
本当に、お母さんにもやさしい(笑)
素敵なお店でした。体に優しく、とっても美味しかったです。
デザートも3種類くらいあって、息子も大喜びでした。どれを選んでもいいということに、親の私もすごく嬉しかったです。
本物を見に行く。子どもと一緒に楽しむ。
子どもたちにいろいろなものを見てほしいなと思っています。
子どもの興味を持っているものを見に行くと、本当に楽しそうな姿を見せてくれます。
そんな姿を見ることで、親もまたとっても楽しめます。
世界には楽しいものがたくさんある。
そういう経験をたくさん積んでいってほしいなあと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。