子育て

小学生になったら地球儀を!おすすめ子ども用地球儀と買ってよかったこと

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こんな方におすすめ

  • 小学生におすすめの地球儀を知りたい
  • 地球儀があるとどんないいことがあるか実際の体験が聞きたい!
  • 地球儀を買うタイミングが知りたい
頭の良い子の家には地球儀があるって言うよね〜

私自身は子どもの頃、地球儀を持っていませんでした。

夫も同じく持っていなかったそうです。

でも、現在小学生(1年)の息子の誕生日に地球儀をプレゼントしてみました。

実際に買ってみたら、本当によかった!確かに地球儀があると頭が良い子に育つなーと思いました。

 

小学生になると、地球儀を買うか考える方も多いと思います。

この記事では、地球儀あると頭の良い子に育つ理由と、我が家でも購入したおすすめ地球儀を紹介します。

 

でも、地球儀があると頭が良くなるなんて本当なのかな。偶然じゃない?

たしかに、ただ与えるだけでは意味がないと思います。

地球儀をプレゼントすると良いタイミングと、実際にどうやって地球儀を生活の中で活用するのかが大事。

 

地球儀は小学生になった息子に購入して本当によかったと思っているので、

これから地球儀を買うか検討している方に参考にしていただけたら嬉しいです。

 

地球儀があると頭の良い子に育つ理由

「頭の良い子の家に共通してあるもの」として、図鑑などと共によく言われるのが「地球儀」です。

子どもの頃家に地球儀があった人の割合で、「東大生58%、全国平均29%」なんていう調査もあったりするようです。

なぜ、地球儀があると頭の良い子が育つのでしょう。

よく言われるのは、

・新聞やニュースなどで地名が出てきた時にすぐに確認していく習慣ができること。

・調べたことから派生して探究心を育つこと。

 

つまり、地球儀があることで頭の良い子が育つ仕組みとは

 

日常生活の中で出てくる地名や国名をすぐに地球儀で探すことで、

地理や世界に興味を広げていくことができる。

調べるという習慣が身に付くことで、

様々なことに対しても自分から色々調べていける子になる。

嫌々やらされる学習ではなく、自分の興味でどんどんいろんなことを吸収していける子に育っていく。

 

頭の良い子=「自ら進んで学んでいける子」

 

地球儀さえあれば、こんなふうになるのかなあ??

確かに地球儀さえ与えれば、子どもが自然とこのような姿になっていくかと言うとちょっと疑問ですよね。

 

実際に小学生(1年:7歳)の息子に地球儀を買ってみましたが、地球儀を与えるタイミングと、親も一緒に地球儀をしっかり活用していくかのが重要だと思いました。

 

地球儀をプレゼントすると良いタイミング

地球儀があっても、興味を持ってくれるか心配になりますよね。

地球儀をプレゼントするにはちょうど良いタイミングがあると思います。

子どもの様子をよくみて、今だ!というタイミングを狙いましょう。

そうじゃないと、ただの置物になってしまうかもしれません。

 

ココがポイント

☑︎図鑑(生き物)が好きで良くみていること。

☑︎ひらがな、カタカナが読めること。

お子さんは、この2つのポイントを満たしていますか?

詳しく解説しますね。

 

図鑑が好きで良くみていること

図鑑、特に生き物系のものが好きだと、生息地に少しずつ関心を持つようになります。

動物、昆虫、魚、なんでも良いですが、息子の場合、これら全ての図鑑を持っていてかなり読み込んでいました。

地図で場所を見ていたので、ある程度世界の形はすでに知っており、国名や川の名前なども聞き慣れている状態でした。

 

子どもは、知っているものや、わかるものが好きです。

 

子どもは地球儀をもらった時に、まずは自分の知っている場所を見たい!

だから、地球儀を渡す前に、興味のあるもの知っているものが多いほうが、地球儀にも興味を示すし、その中で新しい発見をどんどんしていってくれます。

 

 

ひらがな、カタカナが読めること

小学生であれば「ひらがな、カタカナが読める」ことはクリアしていると思いますが、もし入学前にプレゼントしたいと思っているなら大事なチェックポイントです。

 

地球儀の醍醐味は、自分の知っている場所を探して、発見すること。

 

親が探して読んであげることも悪くはありませんが、息子の様子を見ていると、やっぱり自分で読めて、探せたほうが楽しいだろうなと思います。

 

だから、ちゃんと読み仮名が買いてあるものを選ぶことも大事です。

 

年齢に合っていない細かすぎる地球儀も、子どもが主体的に興味を持って地球儀を使うことを邪魔してしまうので良くないですよ。

地球儀を生活で活用する方法

 

おすすめ地球儀と図鑑

地球儀を買うべきタイミングを守った上で、実際に生活の中でどうやって活用していくのか、我が家の実例をお話しします。

 

地球儀は与えるだけで良いとは言えません。

 

特に最初は、大人も積極的に一緒に地球儀で遊ぶ、地球儀を活用することが大切。

 

そうすることで、子どもはどんどん「自ら進んで学べる子」へ進んでいけます。

 

【我が家で実践したこと】

①まずは日本を探そう

地球儀に触れていない子は、世界の中の日本の場所、案外知りません。

 

地図で見ていたとしても、「地球」の中のどこなのか、体験的に知ることが大事だと思います。

 

小学生(1年)の息子も、4歳の娘も、すぐに地球儀で日本を探せるようになりました。

 

一方、地球儀を持っていない小学2年生のお友だちが遊びに来たときに、平面の地図上では日本を知っていても、地球儀で日本を探すのには苦労していました。

 

日本探しができたら、知っている国名でどんどん探していきましょう。いろんな発見ができますよ♪

 

②国名や地名に最初は大人が反応して、地球儀でどんどん場所を示してあげよう

アニメや漫画、教科書や絵本の中にも、驚くほど多くの地名国名が出てきます。

耳にする度に、まずは親が地球儀で場所を探します。

できればその場所に関して子どもの知っていることや、親の知っていることをたくさん話して膨らませていきましょう。

それを繰り返しているうちに、子どもたちは場所や世界の様子を自然に学んでいます。

明らかに興味の幅が広がっていくのを感じますよ!

 

例えば、2020年の読書感想文全国コンクール課題図書の「南極と北極について書かれている本」と地球儀のセットは最強でした。


北極と南極のへぇ~ くらべてわかる地球のこと (環境ノンフィクション)

 

この本は、すごく楽しく南極と北極、地球について学ぶことができるのですが、地球の姿を知らない子には内容を理解するのが難しい部分があります。

 

北極の聴き慣れない地名も出てきます。本の中に地図はもちろん挿絵として付いていますが、地球儀があるとすごく良く分かります。

 

大人でも「へ〜!!知らなかった!面白い!!」となりました。

 

③図鑑とセットで使おう

地球儀を買うと良いタイミングのポイントとしても挙げた図鑑。

図鑑とセットで地球儀を使うと、子どもはどんどん自分で調べていきます。

生き物の生息地の知識がすでにあった息子は、自分の知っている国名を色々探していました。

図鑑と地球儀を並べて熱中している姿は「研究者」です(笑)

 

④国名クイズ、首都クイズ

クイズは子どもたち大好きですよね。

日本はどこ?

アメリカはどこ?

と最初は大人が問題を出して探してもらうのを楽しんで、そのうち役割交代も良いですよ!

 

地球儀を見ながら子どもが問題を出します。

「インドの首都は?」とか。

(もちろん首都ってなにかというお話も、地球儀を一緒に見つめながらしてくださいね!)

 

首都は大人もなかなか出てこないから、子どもたちは喜んで答えを教えてくれます。

我が家では、地球儀購入してから1日数回はこのクイズが始まっています。

どんどん発展して、難しい問題も出してくれるようになり、子どもの成長を感じます。

親も負けずに勉強しないとついていけなくなっちゃいますね(笑)

 

時差や日付変更線に興味を持ったり、国の大きさを比べてみたり、どんどん発展していきますよ〜

地球儀を買うタイミングを考え、子どもと一緒に生活の中で活用していくと、

地球儀があると頭の良い子に育つ仕組み がちゃんと機能していきそうですよね!

 

地球儀の選び方のポイント

実際にどんな地球儀を選べば良いのか悩みますよね。

小学校低学年くらいの子ども向け、初めての地球儀を選ぶ時のポイントは3つ。

 

①子どもにとってわかりやすいものを

子どもに興味関心を持って欲しいので、大人が見て素敵なお洒落なものはやめたほうが良いと思います。

インテリアとして素敵なものは不向き。

国名が日本語で書かれていないものなんて論外ですが、読み仮名がちゃんとあるものかどうかも大切です。

子どもが自分で読めて、ガンガン触れるものがおすすめです。

 

②行政型か地勢型か

地球儀には二つのタイプがあります。

ポイント

行政型:国や地域で色分けされている。国境がはっきりしているので、国の形や大きさを学びやすい。

地勢型:山や砂漠、森林など地形の特徴がわかるようになっているもの。

 

小学生の学習には行政型が良いとされています。

まずは国の形がちゃんとわかるもののほうが良いので、私も行政型が良いと思いました!

 

③シンプルがいいか、しゃべったり光ったりするものがいいか

最近は、タッチペンを使って音声で情報を伝えてくれる地球儀や、光ったりするものなど、多機能な地球儀もいろいろ販売されています。

もし、図鑑をまだあまり読んでいないとか、興味を持つかわからないけれど、地球儀を子どもに与えたいと考えているならば、喋ったり光ったりするもので興味関心を引き出してもらうのも良いかもしれません。

ただ、すでに図鑑などで地名をある程度知っていたり、地理や世界に興味を持っている子ならば、シンプルなものが良いのではないかなと私は思います。

 

音声や光の刺激は、興味を引いたり、分かりやすくするものではありますが、自分から探求するという力を育むことを、邪魔してしまう可能性だってあるのではないかと思います。

 

 

小学生にぴったりおすすめ地球儀

低学年で初めての地球儀ならば、おすすめはこれ。我が家も購入したものです。

先生オススメ!! 小学生の地球儀


レイメイ藤井 地球儀 先生おすすめ小学生の地球儀 20cm OYV11

おすすめポイント

・細かく書かれすぎていないので、使いやすい。

・よみがながしっかりついている。

・「海の深さNO.1」など、子どもが興味を持ちやすい知識も書かれている。

・大きすぎず、机の上で邪魔にならないし、子どもが一人でも扱いやすい。

・学校の先生と共同で作っているので安心。

 

デメリット

ちょっと小さめ地球儀なので、ちょっと老眼の私はややつらい(笑)

こちらの国旗付きも良いなと思います。


レイメイ藤井 地球儀 国旗・よみがな付き 球径20cm OYV221

 

 

まとめ

小学生になったら地球儀の購入はすごくおすすめです。

少なくても、我が家ではただの置き物にならず、毎日活用していて、子どもの成長をすごく感じます。

お子さんが地球儀を活用できる状態になっているか、タイミングをよく観察して、興味を持って使えそうだったら、誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントにもとっても良いと思います。

楽しく、地球儀を使ってくださいね♪

 

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