ノースフェイスのキッズリュック「テルス20」は、小学生・中学生・高校生の通学や遠足、日帰り登山などにぴったりの使い勝手がいいリュック。大人向けのテルスと同じ素材で作られていて機能性にも優れています。
結論から言うと、テルス20は大人が街使い・普段使いにぴったりです。もちろんアウトドア仕様なので、軽いハイキングなら十分なサイズだと思います。
テルス20は2022年春に大きくアップデートされて、軽量化して耐久性もアップしています。
登山やトレッキングに使える大人気のテルスシリーズなので、キッズリュックとはいえ、シンプルで機能性にも優れ大人も使いやすいですよ!
我が家では、息子が小1から小4の現在まで愛用。まだまだ使えます。軽くて使いやすさも抜群なので大人も同モデルを普段使いしていますので、使い勝手やサイズ感どれだけ入るかなどをレポートします^ ^
ノースフェイス テルス20(キッズ)のアイテム情報
サイズ | 重さ | 生地 | 色 | 価格 |
20L(H43×W27×D17cm) | 約650g | 260Dリサイクルドビーナイロン 315Dリサイクルスモールドビーナイロン |
3色
|
13,200円 |
ノースフェイスのキッズリュック「テルス20」は大人でも使える
息子が小学1年生の時に、購入したノースフェイスのテルス20。
息子が2年間ガンガン使ってるけど全然ヘタってこないし丈夫だし、使い勝手が良さそうなので、大人の私も使いたい!!
2022年にリニューアルされた新しいテルス20を使ってみましたが、これ、全然大人でもOKです!
身長160㎝の私↓
子供達を連れてのお出かけは大荷物になりがちですが、荷物を適当にたくさん詰め込んでも、テルス20は背面構造がしっかりしていて背負いやすいです!
身長172㎝の夫が持つとこんな感じ↓
家族で出かける時は、男女どちらも使えるカバンが便利です♪家族でシェアできますよ。
ついでに、息子(小3・130㎝)が背負った姿も。
リニューアルされる前の旧型テルス20を愛用。
ランドセルの代わりとして、身長120㎝だった小1のころから使用しています。
ランドセルよりたくさん入るし、軽いし背負いやすい!丈夫なので多分6年間使えると思います。
2022年アップデートされたテルス20
旧モデル(NMJ71904)と2022年モデル(NMJ72206)を比較してみました。(※2023年現在の最新モデルは「NMJ72320」ですが、2022年モデルと大きな差はありません)
大きさは若干違うのですが、大差ありません。
※左の旧モデルは息子が2年間毎日ガンガン使っているものですが、全然へたってないし、きれいなまま!本当に長く使えそうです。
新旧比較して一番大きな変化は、外側のポケットの形。
旧モデルは縦にファスナーがついていて、横から入れるポケットが二つありました。
新しいモデルではコの字型のポケット一つになって、よりスッキリして、使いやすくなりました。
大人が普段使いするにはよりピッタリになったような気がします!
ノースフェイスのキッズリュック「テルス20」にはどれだけ入る?
テルス20は容量20l。普段使いには十分なサイズですが、どれだけ荷物が入るか知りたいですよね!
大人が普段使いすることを考慮して、いろいろ入れてみました。
テルス20のポケットは、メインポケットはガバッと大きく開いて、中にポケット(仕切り?)が1つです。
外側にポケットが一つ、サイドにペットボトルなどを入れられるポケットが2つついています。
パソコンは入る?
メインポケットの内側に仕切りポケットがあります。13インチのMacBook Airはそこにぴったり収まります。
一緒にiPadも入れられますよ〜
ただし、パソコンを入れる仕様にはなっていないので、テルス20を立てて置くと底にパソコンの側面が当たってしまいます。
勢いよくリュックを地面に下ろしたりするのは避けた方が良いと思います。
16インチのMacBook Proは、このポケットの中に収めることはできませんが、リュックの中にはもちろん入ります。
どれだけ入るか試してみました
これだけ入れてもまだ余裕です。
- MacBook Air(13インチ)
- iPad
- A4ファイル2個
- ノート
- 本2冊
- ポーチ
- カーディガン
- 680mlペットボトル1本
- バスタオル(スイカ柄のやつ)
バスタオルを入れる前の状態。余裕があったのでバスタオルも追加しました。
サイドのポケットには680mlのちょっと大きめペットボトルも入ります。
ポケットの入り口にはゴムが入っているので、ペットボトルや水筒の大きさに合わせてピッタリフィットしてくれます。
外側のサブポケットには何も入っていないので、ハンカチや携帯、お財布等も十分追加できますよ。
テルス20とテルス25を比較
テルスシリーズの大人用で一番小さいサイズがテルス25です。
こちらも普段使いからハイキングなどのアウトドアでも使える人気リュック。
サイズの違いを比べてみました。
実際に身長160㎝の私が背負ってみました。
テルス25ももちろん街で使いやすいリュックです!たくさん入れたい、普段使いだけじゃなくてトレッキングなどでも使いたいならテルス25でもいいかなと思います。
ただ、テルス20も結構たくさん入るので、仕事はもちろん子供とのお出かけで荷物が多い時でも私は十分だなと感じてます。
↑荷物を入れてないとこんなにぺっちゃんこです^^;
テルス20を始めキッズリュックはチェストストラップのバックルが水色でちょっと目立ちます。
これが気になる方もいるかも・・・
大人用のテルス25のバックルはベルトと同色の黒なので目立ちません。
キッズモデルのテルス20のバックルの色がどうしても気になる方は、テルス25がいいかもしれませんね^^;
新しくなったノースフェイス「テルス20」を徹底紹介
2022年にリニューアルされて新しくなったノースフェイスのキッズリュックテルス20の特徴をまとめます!
①外側ポケットがより使いやすく
ファスナーも噛んでしまう事がないので、開けやすく閉めやすい!ストレスなく使えます。
②腰のベルトは収納できる
街使いならば腰ベルトは不要ですよね。ベルトは背面に収納できるので便利です。
収納したベルトが腰に当たって気になるとかなと思ったら、違和感全然なく背負い心地に変化ないのですごい!
下の写真は右側の腰ベルトだけ収納してみました。
③背負いやすい
通気性とフィット感が良くて、快適。
肩ストラップのクッションもしっかりしていて痛くないし、ずり落ちてきません。
買ったばかりよりも使うほどにより馴染んでフィット感が増すので、ガンガン使って馴染ませてくださいね!
④チェストストラップは可動式
使う人の身長に合わせてチェストストラップは調節可能なので、子供から大人まで使えます。
チェストストラップも、肩ひも長さも、背負った状態で簡単に調節できるので、私が背負っていたのを夫に渡してもすぐにちょうど良い長さにできます。
家族でのお出かけの際にはとても便利。
⑤レインカバー付き
テルス20は、大人用テルスシリーズと同様、レインカバーが内蔵されています。
山の天気は変わりやすいので、トレッキング用ならレインカバーは必須。別に買うと意外に高いですがテルス20は内蔵されていて便利です。
テルス20のファスナーテープは撥水加工されているので、ちょっとした雨なら濡れてしまう心配はあまりありません。
でも最近は山じゃなくても急に強い雨が降ってくることもあるので、レインカバーがあると安心。色はとっても目立つ赤😄ノースフェイスのロゴ入りです。
外側サブポケットの内側にレインカバー専用のポケットがあり、収納もすっきりです。
いざという時に忘れちゃったということもないのがありがたい♪
ノースフェイステルスシリーズラインナップ
2010年にTellus(テルス)は誕生しました。それからアップデートを重ね、2022年に6代目Tellusに。
初代から現行モデルに至るまで、テルスは日本人にあったスタンダードなトレッキングパックとして開発され、人気を集めてきました。
日帰りから一泊のトレッキングに最適なサイズと、初心者でも使いやすい安心感のあるパックを目指して開発されたので、
日本人の体型に合っていて、ポケットなど細部まで使いやすく、かつカッコいい。それがTellusです。
6代目Tellusは、3種類。
今はキッズモデルのテルス20を普段使いしつつ、子供達が大きくなったらもう少し本格的なトレッキングとかもしてみたいなあと思っています。
その時にはまたテルスシリーズを選ぶと思います!
日帰りハイキングに特化した、デイバック型の25Lモデル(one size)
日帰りから一泊の小屋泊に最適35Lモデル(WM、M、L)
小屋泊からテント泊にも対応できる45Lモデル(WM、M、L)
まとめ:ノースフェイスのテルス20は大人も使える
ノースフェイスのキッズリュックテルス20は、大人が普段使いしたい時にもピッタリ。
登山やトレッキングなど、本格的アウトドア用リュックのシリーズだから、作りはめちゃくちゃしっかりしていて背負いやすいです。
街使用なら容量も十分なテルス20は、大人にもおすすめです。